腕時計

 

これは単純に持ち物自慢です。

若い頃から腕時計が好きで、いまでも腕に時計がついていないと不安になります。そんなわけで、社会人になっていろいろと腕時計を買いました。特に高級品に拘りが・・・あるわけも無く、高くても2万円程度のものから下は千円、海外に行くようになってからは300円くらいのものもあり、電池切れのものを含めてかなりの数を持っていました。
ところが2004年に家に空き巣に入られて時計はごっそりいかれました。ただ高級なものだけは別の箱に入っていて無事だったのがせめてもの幸いでした。
盗られたものには、ここには出せない高級ブランドのコピー品とか、変わったものとたくさん持っていたので、大変残念です。以下は生き残ったものと比較的最近に手に入れたものです。実はこれ以外にも紹介できない物もたくさんありますが(笑)・・・

<唯一の高級品>


IWCのポートフィノです。持っている中では一番高価な時計で、自動巻きです。IWCはすっきりとしたフェースで中のムーブメントもかなりいいものですので好きなのですが、他のはなかなか手が出る価格ではありません。

 

<軍用時計>

軍用時計、特にイギリス軍用が好きです。それはイギリス軍用には政府のものを示すブロードアローと呼ばれる矢印(↑マーク)がついているからです。


スミス社 の陸軍パイロット用の時計です。とても美しいすっきりしたフェースだと思います。このスミス社は計器類でも有名でビンテージバイクのスピードメーターとかでも有名です。


ハミルトン社 はアメリカ軍用が有名ですが、イギリス軍用も作ってます。これは1970年代のもので、社名が表に表示されているタイプです。バンドはいわゆるNATOバンドと言われるものをつけてます。


ティモール社のものです。たぶん第二次世界大戦の頃のモデルと思われますが確証はありません。ただ6時の位置にスモールセコンドがあるのと、フェースが黒でないのでけっこう古いはずです。

<2008/05/04追加>
ロシアのボストーク社の有名なコマンダスキーというモデルです。分類として軍用に入れましたが、正式な軍用でなく商用時計です。ただベースになったのが旧ソビエト連邦の赤軍用制式腕時計と同じモデルだからです。これはミサイル自走車が描かれてます。

 

 <面白時計>


毛沢東が手を振る時計です。手巻きで、秒針の先には赤い星がついてます。上海の豫園という観光地そばのお土産やで買いました。見てるとちょっと手を振るのがうるさいですが、ウケはとれます。


ロシアのKGBの時計らしいです。といっても本物のわけはありません。ただこの質実剛健な造りと赤いCCCPとキリル文字が最高です。残念ながら読めないので曜日を合わせることはできません。


adidas?ではありません。abidasです(笑)。よく見ると斜めのマークの数も3つでなく4つです。実はこういうのが嬉しくて、けっこう探すのですが最近は見なくなりました。これはマレーシアのタイ国境の町のパダンバサールの露店で購入しました。

 

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