自転車

今は清水に行って駐車場から日本平スタジアム近くの駐輪場までの移動くらいにしか使っていませんでしたが、今後はちょっと乗っていこうかと思っています。

 

ベース
GT社 TEQUESTA(テクエスタ) たぶん92年型だと思います。
1993年頃、友人がマウンテンバイク(MTB)を買って遊ぶようになり、僕もちょうど自転車が無かったので購入することにしました。当時の家の近くというか、会社の近くにMTB専門店があったので、ここでいろいろと話を聞き、予算を5万円程度としていたら、ちょうど型落ちで安いものがあるとのことで、みたらそれがGT社のTEQUESTA(テクエスタ) でした。TEQUESTAは当時のGT社のMTBではほぼ最低のグレードでしたが、何もわからないし、色と形が気に入ったのと値引も良かったので購入しました。
コンポはサンツアーのX-1エクスプレスでフレームはクロモリです。タイヤはリッチーのメガバイト26x2.1です。

 

最初の2〜3年はよく乗りました。でもオフロードは最初の頃に行っただけで、ほとんどは舗装路です。一緒に行く人もいたので、浜名湖を1周したり、遠州灘の自転車道を往復したり、ちょっとどこかいくにも当時の愛車のダットサントラックの荷台につんで出かけたものです。そのあいだにいろいろと部品もとりつけました。

 

ハンドルまわり
まず目に付くのがオンザのハンドルバーエンドです。これは上り坂とかでフラットバーだとポジションが固定で力が入りにくかったのでつけました。またロングにしたのはいろいろなポジションをとれるからです。このバーにあわせてブレーキレバーにもエクステンションをつけています。なんかクワガタ虫のクチみたいです。
グリップは最初はひだのついたスコットのものでした。これは細かい振動を吸収してくれてとてもよかったのですが、ゴムはやはり劣化してひだがボロボロと落ちてしまいました。今はホームセンターで売っていたスペシャライズドのものが着いてます。
ライトはキャッツアイのクリプトン球です。当時LEDが照明になるなんて考えられませんでした。単2電池2本とマイナーな電源ですが、今は単3+アダプターでニッケル水素の充電池を使ってます。あんまり明るくないですが、めったに使わないので問題無しです。
サイクルコンピューターもキャッツアイです。当然、安い有線式。最初の電池が切れてからずっとはずしたままでした。

 

フロントまわり
フロントにはサスペンションを後付でつけてます。これは90年代の終わり頃にネットのバイク系の売買掲示板で安く出ていたのを衝動買いしました。いちおうRockshoxですが、グレードとかトラベル量とかはわかりません。この交換のためにステムも交換しました。ステムはBOAのものです。いや、決して名前で決めたわけで無いです(笑)。フロントにサスをつけたら、手の振動が減って乗りやすくなりました。

 

フレームまわり
ボトルホルダーとインフレーターをつけてます。インフレーターは中の部品を無くしてしまったので、新しいものを調達する予定です。ですので今は取り付け用のスティしかありません。あとちょっとかっこ悪いのですが、ズボンが汚れるのでチェーン(スプロケット)カバーをつけています。
サイドスタンドは蝶ネジで簡単にはずせるようにしました。色はフレームにあわせて塗ってみました。ヒマですね・・

 

ホイール
1〜2年前に家のそばの粗大ごみにマウンテンバイクがあって、これのホイールを拾ってきました。リムの傷の修正と変な塗装やサビ、汚れを落としてチェックしたところ、振れや歪みや変形もなかったのと、なんとスプロケットのギア数が同じで車体に取り付けるてみるとディレーラーもちゃんと動作して変速もできました。そこで最初についていたオフロード用ブロックタイヤをこの拾ったホイールにつけて、新たにロード用のスリックタイヤを今のホイールに取り付けました。これで状況に応じて取替えられます。

 

スリックタイヤ
スリックタイヤはネットの意見はあまりあてにならなかったので、価格と見栄えで決めて、マキシス社のデトネイターというタイヤにしました。サイズは26x1.5で、決め手はサイドの斜めの溝とサイド部のカラーがいろいろ選べること、メーカー名のロゴがかっこよかったことでした。ブロックタイヤから替えると漕ぎ出しが軽く、静かでとてもいいです。

 

今後もあまり凝らずに必要なものだけ交換とか取り付けていきたいと思います。

 

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