ダム子のダム紀行09 (No.57〜No.62)

 

No.57 西平ダム(岐阜県)

No.58 入鹿池ダム(愛知県)

No.59 大町ダム(長野県)

No.60 高瀬ダム(長野県)

No.61 七倉ダム(長野県)

No.62 初立ダム(愛知県)

 

 

 

 

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No.57 西平ダム
     (2009年07月)

揖斐川の久瀬ダムより更に下流にある中部電力管轄の発電用ダムです。揖斐川のダムはほとんど国道の横にあるのですが、ここだけは国道からちょっと離れていて、細い道沿いにあります。こちらも放流していたのですが、久瀬ダムと違って正面からは見れませんでした。

 

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No.58 入鹿池ダム
     (2009年07月)

入鹿池ダムは愛知県犬山市の明治村のすぐ裏にあります。当初これがダムとは思えませんでしたが、よくみるとロックフィル式のダムです。ちょうど満水で洪水吐きから放水していました。


明治村に隣接しているせいか、取水塔もそれを意識した構造になってるようです。

 

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No.59 大町ダム
     (2010年05月)

大町ダムは長野県北部の大町市へ富山側からそそぐ高瀬川にある国土交通省管轄の治水ダムです。道路からいきなり正面に巨大なコンクリート重力式の堤体が見えてきます。そして天端越しに見える北アルプスの山々がとても美しいです。


ダムの下流に吊り橋があります。この上からダムを見ると放水も派手で素晴らしい眺めです。しかし橋の上は糞だらけなので注意が必要です。犯人は・・写真に写ってます。


天端横の管理所は閉っていたのですが、その横の大町ダム情報館の入り口にダムカードが置いてあります。お一人様一枚と書いてあるだけで、非常に無造作です。その日の分は無くなったら終わりなのでしょうか?

 

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No.60 高瀬ダム
     (2010年05月)

高瀬ダムは高瀬川の最上流にあるダムで、東京電力の発電用のダムです。下流の七倉ダムと揚水式発電をしています。ロックフィルダムとしては日本で最高の堤高があり、堤体の上に道がつづら折になっていて、天端までいくことができます。


高瀬ダムは国立公園内にあるため一般車は下流の七倉ダムまでしか行くことができません。そこから先は許可を受けたタクシーもありますが、一番いいのは大町ダムより下流にある高瀬川テプコ館から出る高瀬ダムと新高瀬川発電所のマイクロバスによる見学ツアーに参加することです(予約要・無料)。

 

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No.61 七倉ダム
     (2010年05月)

七倉ダムは上記の高瀬ダムとペアになって揚水式発電をするための東京電力のダムです。堤高の高い高瀬ダムの影になっているようですが、かなり立派なロックフィルダムです。洪水吐きの上を道路が通っていて下から迫力のある風景を楽しめます。

 

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No.62 初立ダム
     (2010年11月)

初立ダムは渥美半島先端の伊良湖岬のすぐそばにあるダムで、なんとこんな先まで豊川用水のダムになります。アースのフィルダムですが、取水塔や洪水吐きもある立派なダムです。普通、ダムは山中がおおいのですが、ここは海辺の道路からすぐにあってアクセスはとっても楽です。


堤体には樹木で「はつたちいけ」と書いてあります。渥美半島北側のほうの道からはチラっとこれが見れます。

 

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